2014年12月24日水曜日

白樺文学館 その2

2回目の白樺文学館 ピアノボランティアをしました。
プログラムは、
前回のピアノ曲  バッハとシューマンのものをちょっと増やして
それからクリスマスなので  アヴェマリア をピアノだけで何曲か
そうこうしているうちに、お客様が2グループぐらい増えたので、
普通のクリスマスメドレーも。

あっという間です。

来年は、1月10日土曜日  1月27日火曜日 13時過ぎ〜14時半
白樺文学館で、ピアノを弾かせて頂く事になっています。
お時間のある方は、ぜひ。
手賀沼や近くのおいしいレストランなどを回って、我孫子をそぞろ歩きしてみませんか?
休憩は、文学館で。。。

今月は、ボランティア活動が目白押しな私です。。。
明日から、3日間、銀座の画廊で長い友人の個展のお手伝いをさせて頂きます。
ギャラリー椿にて、桑原弘明氏のスコープ展です。

それから、彼の兄である敏郎氏の遺作展も開催中です。
今年の夏に亡くなってしまいました。
私に、ほんとにほんとに大切なことを教えてくれた方です。
とりわけ、シュタイナーという人の存在。人智学について。
そのことの大きさは測りしれません。
とてもむつかしいことですけれど、まだまだ学びたいことの一つですし、
娘と向かい合うにも助けになったこと。
教育者としての私があるとすれば、その支えとなっていること。

そして、歌う私の最初を知っている人の一人です。

年の瀬をこのように過ごせることに感謝しています。。。





施設訪問

今年もなごみさんへ伺うことができました。
間が空いてしまったり、急なことで美穂さんと二人だけでの訪問になったり、
学生と行ったり、変則ではありますが、ぷりずむさんの前のグループからですので、
もう10年以上のおつきあいになるかと思います。
なごみさんは、「家」と「里」の二つありまして、
お陰様で、今年初めて、両ホームに伺うことができました。

認知症の方々ばかりが住んでいらっしゃいます。
介護ホームというのは、今でこそ知名度があるようになっていますが、
こちらが立ち上がるときには、提出する書類そのものが存在せず、
書類の書式から作り始めるなど、一つ一つ、新しい試みで大変だったそうです。

こちらの介護はほんとにすばらしく、いつも感動します。
手すりは作らない話し。
これは、廊下を90㎝にすると自分の腕で支えて歩けるから。
その方の「いつも」を大切にしている話し。
きれい好きで、毎月髪を整えていらした方は、やがて美容師さんに来て頂くようになった。ある日、ここで髪を整えている間に天へ召された。

いつも快く私たちを受け入れて下さいます。
ほんとにありがたく、うれしいことです。

私たちもご一緒に歌わせて頂くことが何かお役に立てていることを、
目の前の実感として感じることができます。
音楽の力をみんなでシェアする事のすばらしさを体験できます。
私たちの成果発表の大切な一つです。

これは今年のぷりずむの締めくくりイベントとなりました。
今回、日程が合わなかった方は次のチャンスを楽しみにしていて下さいね。
その間に、私たちはパワーアップしておきましょう。

今年もお世話になりました。
みなさんのお陰でいろいろな企画を進めてこられました。
ありがとうございます。

新しい年に、たくさんすてきな経験ができますように。
新しい自分を、たくさん発見できますように。
歌うことがまだ見ぬ自分との架け橋となるよう、お手伝いができたらうれしいです。

良い年をお迎え下さいね。






2014年11月30日日曜日

白樺文学館にて 

11月28日金曜日のことです。

我孫子市には白樺文学館という素敵なところがあります。
文学館なのですが、柳宗悦の奥様が柳兼子という声楽家だったことで、
地下では彼女のCDが聴けたりします。
なんと、65歳とか80歳とかの録音があったように記憶しています。
日本の音楽留学の先駆けとも言える世代の、ドイツ仕込みのすばらしい歌です。
その兼子さんがお使いになっていたピアノがこちらへ寄贈され、
そのピアノを聴きながら文学館を楽しんで頂くために、
ピアノ演奏のボランティアが募集されていました。
私は、ちょっと遅れての応募でしたが快くお受け頂けて、その一回目となりました。

シューマン作曲「子供情景」から何曲か、
その間に挟んで、「もみじ」や「この道」・「愛の讃歌」など
歌の曲をピアノだけにしたものとバッハの小品をいくつか
というプログラムで、1時間ほどの演奏でした。

「なんだか体調が良くなった。こんなことあるんでしょうか?」
と文学館の方が仰るので、
「宮澤賢治のセロ弾きのゴーシュ、みたいな感じであるかもしれないですよね」
と言うと、「あ、そうですね。なるほど」というお返事がおもしろくて、嬉しかった。
音楽の力って、やっぱりすごくって、
私のピアノでも少しは役に立つことがあるのなら、ほんとにうれしい。

ピアノ科で音大へ入ろうと考えていたのに、声楽科で入ってしまった。
それがずっと気になっていて、
大学を卒業してから、まずピアノを習いに行ったぐらいです。
その先生がほんとにすばらしくて、大好きでした。
素敵な男性だったからだけでなく、本当の意味でピアノを習った感じがありました。
ほんとに素敵な音で、豊かな音楽を奏でる先生でした。
声楽科卒で、この先生に習えたこともかなりラッキーでしたが、
実は、高校の音楽の先生が私のピアノの音を変えてくれていたので、
本当にはこちらの方がラッキーなのかもしれません。
「あなたは歌うのだから、まず音質が美しくなければいけない」と。
ここで「音質」という耳の感覚を育てて頂いたわけです。
それが、声にも活かされている。
これを教えたかったのだろうな、とわかりました。
私は本当に先生に恵まれています。とても感謝しています。

「癒やされました」そう言って頂けて、ありがたいです。
音楽の力をできるだけ、そのまままるごと届けたい。
創った人々は、演奏する人を通り抜けた後の音楽を想像して創っているはずです。
このチームワークを乱さずに演奏できたら、最高だと思っています。

12月も弾きに伺います。
今回のプログラムも気に入っているけれど、ちょっとだけ変えようかな。

あ、そうそう。
最初から聴いていてくださった方が、
「だんだんピアノと仲良くなってきましたね」と仰った。
そう。「弾きやすくなってきた」と思ったところでした。
初めて弾くピアノですから、こんなことも起こります。
そして、それを感じ取ってくださって、それもうれしかったです。

なんだか、とても良い日だったな。
楽しかったな。






2014年11月18日火曜日

「良い姿勢の本当のこと」〜声のために〜

11月15日土曜日 「良い姿勢の本当のこと」ワークショップ
        「歌うひととき」
がお陰様で無事に終了しました。いつもありがとうございます。

今回のWSは、なかなか新しいチャレンジでした。
受けられた方々は、初めての方ばかりでしたが(通りすがりの方が2名も。。。)、
まず呼吸の仕組みを、映像やモデル(美穂さんお手製です!)を使って、
説明させて頂きました。
思ってもみなかった動きを、見つけて頂けたと思います。
そして、2人の方に自分の癖を緩めて、歌っていただく試みもできました。
個人的に、どうからだをセットしたらさっきよりの声が楽になるか、を
実践していただきました。
このキーワードが、「錯覚」と「遊び」です。
錯覚していることは気づいて修正し、
遊び分のある動きを作る、ということが大切です。
おそらく、このような講座はまだあまり見かけないかと思いますので、
みなさん、想像がつかなかったかもしれないですね。。。
それでも、勇気を持って参加いただいてありがたいことでした。
そして、それを聴講頂いた事もよかったです。
やはり声が変わると先にみなさんが反応してくださる。
これは、私が反応することより、ご本人にとっての効果が高かったりします。

いつも思うのですが、
あの日あの時でないと味わえない時間や空気があって、
それを一緒に経験しているって、すばらしいことですよね。

みなさんからの質問もすばらしくって、
どんどん本質的なことへ話しが深まりました。
次の準備のヒントにさせていただきますね。

「歌うひととき」の今回は、
もみじ〜小さい秋みつけた〜旅愁〜リンゴの歌〜遙かな友に
の5曲を、エピソードなどを交えつつ、みなさんで歌いました。
ここからご参加の方もいらして、
また今回は男声が入ることで響きが厚くなり、すばらしかったです。


私の講座では、自己紹介を1分で、とお願いすることがあるのですが、
なぜ1分かと言えば、こう時間設定をすると、ああ少しでいいんだな、
と思っていただけると考えているのですが、ふしぎなことに、
結構ご自身のいろいろな問題などをお話してくださる方が多いです。
もちろん、お名前だけでもいいし、お名前を出したくない方もいらっしゃいます。
(アンケートには名前が書いてあったりすると嬉しくなります。)
それぞれの想いがある空間なのだな、と襟を正す気持になりました。
たくさんで賑やかにする講座も楽しいし、その役目もあると思っていますが、
おひとりおひとりと向かい合って行く、と言うことの必要性も感じる講座となりました。

さて、次のイベントは年内最終です。
介護ホームへ、歌うサポートに伺います。
楽しみましょうね。





2014年11月9日日曜日

「声とからだ」コミュニティをFBに立ち上げようと思っています

「声とからだ」コミュニティーというのをフェイスブックにて立ち上げる予定です。
そこに書こうとしている文です。



先週、「大きな声が出ない」と言っていた学生の顔を見たら、
どうも歯を食いしばっている癖がある感じ。
「歯と歯の間をいつも2ミリに開けてみよう」と宿題を出してみた。
昨日の第一声から違っていたので、
「実行したんだね?」と言うとうれしそう。「楽でしょ?」
「ん、すごい楽」
「もう少し、慣らそうね」
「はい」
何と、顔も変化していた。アゴのふっくら感が取れて、
目がくっきり。。。
食いしばっていた影響は大きかったんだねえ。。。
いつもの習慣を変えるって、なかなか大変だったと思う。
えらかった。
ピアノはなかなか上手に弾くので、後は声。
保育士としては、どちらも大切なツールだね。
ピアノは練習が必要。
歌も練習が必要だけれど、声はいつもが大事。
習慣の影響って、結構大きく、良くあることでもある。
でも、練習しないで治るのよ。
いつもが大事。

2014年11月1日土曜日

そもそもなぜヴォーカルボディワークをつくったのか? のこと

ところで、今日はそもそも、のお話です。
なぜ、ヴォーカルボディワークをつくったのか?

実は私、歌の道については、リスタートをしています。
一度、止まったんです。止めざるを得なかった、訳です。
交通事故でむち打ちになり、半年治療しました。
「今日から歌っていいです」と言われても、昨日と特に変わっていない身体です。
でも、とりあえず歌おうとしました。
・・・あれ、どうやって息を吸うんだっけ?あれ、立つってどうするの?
声ってどうやって出すんだっけ?・・・

その日、歌うことはできませんでした。

私のリスタートは、ここからです。
新しい先生を捜すところから。
その先生は、筋肉のセット方から教えてくださいました。
今まででなかったことです。
でも、だんだん声が出てくると、
なにが足りなくて、何をしすぎていて、
また、私の考え方の何が違っていたのか、わかってきました。

ほんとのことがわかってみると、どうしたら速く上手になるかが気になります。
そうじゃなくてもリスタートです。
近道を探す。
それが、ヴォーカルボディワークになりました。
歌を習うって、見えない物を追いかけること、ともいえます。
ですので、感覚が大切になる。
感覚を覚えて行くことだ、とも言われるぐらいです。
指導も抽象的になることが多いです。
「大きな木になって。アルゼンチンから成層圏まで君のものだ」
「口の中は、大海原のように」
このような指導を受けて、「それだ!」と褒めて頂いても
「これか!」とはならなかったんですね〜  私の場合。。。

だったら、ほんとのことを知って、そのように使っていけばいい。
具体的がわかった後なら、抽象的もわかりやすい。
見えない感覚より、まず見える感覚をキープしよう。
レッスンを受けて、速く理解し、速くテクニックを習得し、それを磨く。
そうしないと、あっという間におばあちゃんになっちゃいます。
ずっと、素敵な声のおばあちゃんになりたいです。

ヴォーカルボディワークは、上手になる近道なんですよ。




2014年10月30日木曜日

10月26日 声楽公開講座 のこと

ノアズエムでは、日曜の昼下がりに、
3ヶ月に一度ぐらいのペースで声楽のレッスンを公開でしています。
個人の生徒さんはもちろん、ぷりずむの会員さんも参加可能です。
この講座の良いところは、
 1 どなたかの前で歌うという、良い緊張感を味わえる。
 2 広い空間で響きを感じながら、気持ちよく歌える。
 3 自分では気づきづらい変化をみなさんが認めてくれる。
 4 他の方のレッスンを聴いて、自分に役立てることができる。 

                             などです。

声楽レッスンというと、グループレッスンもあるようですが、
まず一対一が王道です。
そうなると、生徒さんは一人なので、これでいいという感じがよくわからなくなる。
また、声の場合、内耳と外耳で同時に聴いていますので、
自分のうまくいった感じが正しいとも限らないことがあって、
そうなると、なんだか不安になってくる。
でもそこで、他の方が「今のいいね」と言ってくださるととても助けになります。
なので、聴講してくださる方の存在はとても大切です。
その方の耳も大切です。
回数を重ねて、「この前より素敵ね」と言って頂ける。
それもとても大切なことです。
なにより、ご自身が耳と声に自信を持てるようになっていきます。

ありがたいことに、こちらへ集って下さる方は
「良い声」の価値がとても近いと思います。
ナチュラルな声、を大切にしてくださる。
このような集いができることを私はとても誇りに思い、感謝しています。

この日、私はめずらしく女子力を発揮して、ささやかなお茶会を思いつきました。
例によって、美穂さんに助けて頂き、素敵な時間になりました。
同じ価値観を持つ方とのお話しは、ほんとに深く、楽しいですね。
今の課題に始まり、合唱されている中で気になること、呼吸のこと、声の位置、
ブラチスラヴァのレッスンのこと、などなど。。。
もっともっと伺いたかったですが、秋の日はすぐに暗くなってしまいました。

また、次を楽しみにしています。
お一人でみなさんの前で歌うことは、とても勇気がいることです。
よく知ってます。
まずは聴講からでも始めてみてください。
きっと、自分の中のエネルギーにびっくりされると思いますよ。



2014年10月7日火曜日

「気功の世界で本当のこと」 WS 

10月5日日曜日、台風が近づく雨の中、
我孫子市アビスタにて、3回目のぷりずむプロジェクトが開催されました。

雨の中、また、お忙しい中、ご参加頂きありがとうございました。

さて、男性がおひとり参加されたのですが、
「歌と気功って、どう関係があるんだろうと思ったのですが、
参加してみて、繋がりがわかった気がします」と感想を頂きました。
また、「男性でも始めやすそうですよね」と。
とてもうれしかったです。

気功には、医学的な面もありますが、武術的な面もあります。
太極拳などへ繋がる方向ですね。
アニメなどで取り上げられていたり、だいぶ身近な存在になってきたようです。
大学での「声とからだ」の授業でも取り入れていますが、その様子を見ても、
確かに、男性が興味を持ちやすいのかもしれません。

この夏は、地域のことを考えるチャンスも頂いたのですが、
男性のいられる集まり?って、まだまだ少ないようです。
講座などへの参加も、やはり女性が多くいらっしゃる。
それだけで、参加意欲が下がっちゃうんだそうです。。。
なんだか、ちょっと頭に付箋紙を貼っておこうと思いました。

それから、もう一つ。
今回は、なかなか良い質問が出たり、雑談の中に素敵な言葉を頂いたりしました。
その中で、「震動させるって、身体にいいんでしょうかね〜?」というつぶやき。
これは、とってもすばらしい一言です。
その通り、だと私は思っています。

気功で、震動させる功がありますが、
実は歌うことも、からだを振動させることと言えるし、
ホールで生演奏を聴くことも、震動を感じること。
音楽を聴かせて創るお酒やフルーツがありますが、
それも震動を感じさせておいしくしていると思うんです。

震動するとエネルギーができます。熱が生まれます。
人のからだでそれが起きると気持ちいいです。

これからの寒い季節、試しやすいですよね。。。






夏休みを終えて思うこと

台風が過ぎて、すっかり秋がやってきた感じです。
空気も軽くなって、ヨーロッパな感じです。

私は今年の夏休み、とてもたくさんのことがありました。

沖縄へ行って久しぶりに家族でのんびりしたこと。
ブラティスラバでのレッスンを受けることができたこと。
サロンコンサートを1年半ぶりにできたこと。・・・などなど。

いつも、全部、いろいろな力に支えて頂いてこそできていること。
本当にありがとうございます。

元々、アウトドア志向でない私が、いつ頃からか、
一人であちこちへ動くことも多くなりました。
動けば、思ってもいなかったことが起こりますが、
思ってもいない方法で解決したりします。
びっくりして、楽しくなって、幸運を感じる瞬間です。
それは醍醐味の一つでしょう。

動くには、エネルギーも勇気も必要です。
日常でだって、これらは使っています。
でも、いつもより遠くへ、あるいは多めに動くには、
その分、多く使う感じがあります。

それは、たぶん、自分を変えて行くエネルギーです。
アンチエイジングのエネルギーはこれじゃないか、と思います。

持っていても、使わないと無いのと同じです。
持っていても、気づかないと無いのと同じです。
けれど、誰でもお持ちだと思うんです。

使い方を忘れてしまう前に、もう少し多めに使って、
もっと楽しいことを体験し、新しい発見をしましょう。

・・・時差ぼけが治って、疲れが取れてくると、
少し、欲が出てきます・・・


2014年8月14日木曜日

8月9日(土)今日のWS『自分なりのメンテナンスメニューをつくる』

久しぶりに、事務局のニシヒロが書いています。


今日は、「ヨガして歌おう」の2回目でした。


土曜夜の講座は、ヨガや気功をして、歌うという内容です。
これが、週末の夜というリラックス感とあいまっていい具合にからだが緩み、
そのとろとろ感の中で歌うのがまた気持ちよいのですね。
土曜日の夜というと、ご家庭それぞれのご事情のある時間帯とは思いますが、
未経験の方も、ぜひ一度お試しください、と思います。


そんな感覚的な気持ちよさもさることながら、
落ち着いた気持ちでヨガや気功の動きをしていくと、
普段の生活ではなかなか自覚しにくいからだのくせに気付くことがあります。
正座ひとつとっても、きちんとバランスよく座るのは難しいものです。
長年のくせなので、そう簡単にはなおらないのですが、
でもそれを知っているといないのとでは、大違い。
自分のクセを知っていれば、何か思い出した拍子に、ちょいちょいと修正をすることができます。
どんなにアンバランスでも、長年それできてしまうと、
正しい姿勢は逆に違和感を感じるものですが、
そこは『忍耐』でちょいちょい修正をかけ、
たとえ微々たる歩みでも、前に進めればそれでよし、と思っています。


私の中で、土曜夜の学びのもうひとつ嬉しい点は、
自分のからだをメンテナンスするお気に入りメニューを作っていけることです。
私は、ヨガや気功の色々な動きを教えていただく中から、
自分なりに、その時のからだの状態や時間的余裕などと相談して、
からだを整えるメニューを考えています。
朝、目覚めて体も目を覚ますためのメニューとか、
夜寝る前のリセットメニューとか(これがなかなかできない!)、
歌う前のからだほぐしのメニューとか。
自分のからだが心地よくなることが目的なので、ヨガも気功もごちゃまぜ。
でも、自分だけなのだから、まあいいか。
今日もまた、ぜひ日常的に取り入れていきたい動きを教えていただきました。
少ない動きなのに、びっくりするほど全身が緩みました。
夜寝る前に、その日のゆがみをリセットするのにとても有効に感じました。
さて、今夜もリセットしてから寝るとしましょう。Dobru noc!





2014年8月9日土曜日

8月5日(火)今日のWS 言葉のイメージと実際は違ってること、あるよね

今日は会議室。
とてもとても暑い日なので、歌うにも、からだを動かすにも、
ちょっとエネルギーが多めにいりますよね。。。

会議室でもあり、参加者さんが少し少なめだったこともあり、
学校のゼミのようなイメージで始めてみました。
茂木健一郎さんのゼミでも、最初は雑談みたいな、何気ないはなしから始まるそうです。
これが結構効果があって、そこからいろんな発想や、テーマが見つかるそうです。

今日、私の心づもりでは、「アゴと舌」について、と思っていました。
みなさんからお話しを伺うと、「歌うときに力が入る」ことをお悩みの様子。
こりゃまた、根源的な悩みですよね。
ここに、アゴも舌も入っちゃいます。

久し振りに、なぜ、声のためにからだからのアプローチが有効か、
について、じっくりとお話しさせて頂きました。

筋肉も骨も、一つ一つはばらばらで、
私たちが見ることのできる標本は、みんなもう命がなく、物、になっている。
しかし、生きていれば、呼吸をし、
呼吸をするということは、全身が繋がって動くことが最上級の動きです。

だから、部分的にしか考えないと、余計に力が入りやすくなる。
「アゴの力を抜きなさい」とアドヴァイスされても、アゴだけでは解決しません。
アゴの力を抜いても良い状態に、からだの他のところが協力しなければ、
怖くて抜けないものです。

弱いところは育てる。そして、全身での協力体制を整える。全身を使う。
これが、「はらから声を出す」ことです。

だから、「はらから声を出せ」って言われても、そう簡単ではなくて当たり前です。
なにしろ、声帯はのどにあるんですから、こんがらがります。
その上、腹式呼吸って言葉もあるし。・・・また、はら。。。

言葉に惑わされないよう、ほんとのことを知りましょう。
吸った息は、肺に入ります。
はらには入りません。

あ、WSの内容からちょっと飛んじゃいました。。。

2014年8月5日火曜日

8月2日 北近隣センターでのイベント参加

私たちは、いつも我孫子市の北近隣センターで活動させていただいている。
こちらがオープンした頃からのおつきあいになります。
それなのに今年、初めて知ったのですが、
毎年、このような集いをされていたそうで、4回目にして初参加させて頂く事となった。

15分間で、私たちの活動を紹介させていただきました。
司会も、お話してくださった方も、歌ってくださった方も、ありがとうございました。
さすがの堂々たるステージだったと思います。

最初は、チェコ・スロヴァキアの子守歌を聴いて頂き、
「ふるさと」を会場のみなさんと歌って、
ヴォーカルボディワークのかけら?を試して頂き、最後にもう一度、歌う。
いつもの流れではありますが、かなりダイジェスト版でした。
しかし、やはりからだはすごいもので、
あのように短い時間でも、初体験でも、明らかに声は変わります。
今回、とてもよかったな、と思ったことの1つは、
この変化をぷりずむのみなさんがステージの上で、
ダイレクトに聴いて、感じられたことです。
顔も、眼も、声も、会場の空気ごと変わっていきました。

いつもはみなさんの変化を、あのように私は感じていられるのですが、
みなさんは、試しているご本人ですので、自分に集中していて、
客観的に感じることは少ないかと思います。

みなさんが変化していくことを確認できるすばらしさは、
また格別のものがありますよね。

試す側とそれを客観的に聴く側。
これを体験できたわけです。
さて、歌うことは、このことを一人で同時にしています。
だからこそ、「耳は4ついる」のです。

だから、公開講座はとても意味深い、とみなさんから学ぶことができました。
チェコで受けていたレッスンは基本的に公開講座のスタイルでした。
あれは私にとって、大切なことだったわけです。

最近、私の周りの点と点が、1つずつ繋がって行くことを感じることがあります。
ありがたいことです。

土曜日の貴重な時間をご都合頂き、ありがとうございました。
すっきりと、楽しかったですね。



2014年7月24日木曜日

7月22日(火)今日のWS 忍耐で歌うと楽になる

歌う時、力が抜けない、ということはとてもよく起こります。
それで、のどが疲れる、声がかれる、ということになったりします。
自由にのびのび声が出ない、と仰る方の多くは、
首や肩に力が入ってしまう、という自覚を持っていたりします。
そんなときには大抵、ももや横隔膜にも力が入ってしまっていたりします。
一生懸命が、ちょっと違う方向へ向いてしまっています。

最近、「がまん」と「忍耐」の違いを知りました。
「がまん」はしなくて良いことを頑張ってしていること。
この場合の一生懸命、ですよね。
「忍耐」は、した方がいいことを堪えてでもすること。
この場合、いつも自分のやり方を堪えてやめて、新しい動きを試す、ということ。

この2つ。最初理解するのもむつかしくて、その上どっちがどっちやら。。。
だったのですが、歌うことに置き換えたら、私なりにですが、
すんなり合点がいきました。

「がまん」はストレスになるのだそうですが、「忍耐」は成長になるそうです。
息のコントロールも同じシステムで考えると、わかりやすいです。
歌おうとしてどんどん吐いていけば、がまんして歌っている状態。
堪えて、コントロールすれば、美しい響きと長いフレーズが手に入ります。

今日は、「がまん」しているところの元凶?へわざと付加をかけつつ歌いました。
そうするとあら不思議。変な力が抜けて、呼吸が変わり、声も歌も変わります。
これは、例の「腹から声を出す」の第一歩です。
おめでとうございます。

今日のみなさんは、とても高級な声が出ました。
うれしかったな。。。

2014年7月15日火曜日

7月13日 大人度底上げプロジェクト 第2回

ぷりずむでは、より豊かに元気に楽しく生きる大人を目ざし、
「大人度底上げプロジェクト」という企画・運営もしています。

今回は、その2回目で第一部で「植物のくらしの本当のこと」と題して、
西廣美穂さんが講演されました。
第二部では「歌うひととき」を杉森のりこが担当しました。

暑いなか、お忙しい中、想定人数よりもたくさんいらして頂き、
ありがとうございました。

ぷりずむの会員の方で、
私もこのお話、ぜひしてみたい や
このことについてもっと知りたい や
こんな特技あります
などなどをお持ちの方、どうぞ私にお知らせください。
企画実現のお手伝いをさせて頂こうと思います。

新しい自分やもっと若い頃のご自分に会えるかもしれません。
素敵なエネルギーを感じられることと思います。

また、この企画・運営をサポートしてくださる方も募集中です。
当日だけでも、ちらし配りだけでも、参加するだけでも、
などいろいろな形で力をお貸し頂ける方。
ちらりとお話し頂けるとありがたいです。
もちろん、ご無理のないように。

・・・次回がまだ決まっていません。
秋以降にはなるかと思います。

何か楽しいアイデアありませんか?



7月8日(火) 今日のWS 「呼吸」

今日のテーマは「呼吸」です。
曲は、「チェコスロヴァキアの子守歌」「イギリス民謡」。

ホールだったので、4名の方がWS終了後の個人レッスンを受けられました。

「1つ付加をかけて、自分のしている動きを変えてみよう」という試み。
良い声を出そう、高い音だそう、フレーズ長くしよう、なんて思って歌っていませんか?
前よりも、さっきよりもよくしたいけれど、その方向ばかり追いかけていると、
心とは逆に、前と同じ動きを繰り返し、ますますからだが固くなる、という経験。
思い当たる方は多いと思います。

ならば、1つその大きな動きをわざと止めて歌ってみよう。
それでも声は出るし、歌えます。
でもすぐ止めてたところが緩んじゃう。。。

このようにつきあいの長い自分のからだですが、結構思い通りにならないものです。

でも、ほら。その大きな動き、止めても歌えました。
むしろ、その方がのどや胸が楽だったり、ブレスが長くなったり。。。
ふしぎですよね。
無意識にしろ、良くしようと思ってしていたことが、つらさを作っていた。

私は「歌うこと」を長いこと誤解していました。
上手な方は、外から「見えてる」ように、「聞こえている」ように歌ってないです。
大きな口を開けて歌っているのではなく、ある音域になると大きく開くしかない。
「はら」から出てると思ってる声は「全身」で出している。

見えてる部分はほんの表面で、真実はもっと深く、広く、素朴なことだった。

今日は、まだ参加されたばかりの方も何人かいらしたので、
最後にはみんながお互いに他の方も肩に触れたまま歌いました。
これは、みんなで上手になる、合唱の練習方法を試してみました。

さて、お一人ずつのレッスンも今日は4名です。
聴講されていても、聴き応えのあるものとなったかと思います。
歌のレッスンは本人が感じづらいことも多いので、
みなさんがいてくださるのはありがたいことです。
最初は、人前で・・・と緊張されていますが、自分に集中してくると、
気にならなくなり、みなさんの反応がむしろ、頼りになってきます。
これも、体験された方こそが感じられるふしぎの感じです。

みなさんとのWSもレッスンも、いつもわくわくします。
我孫子の片隅で、このように素敵な時間を過ごさせて頂き、ありがとうございます。





7月5日 「ヨガして歌う」 今日のWS

ちょっと荒れていたお天気も落ち着いて、よかった。
トライアルの方も参加してくださいました。

久し振りの「ヨガして歌う」
と少し前から残してあった気功を1つ。

歌は、イギリス民謡。

イギリス民謡、というと実は4種類に分けられます。
アイルランド・イングランド・スコットランド・ウェールズ  です。
分けられる、といってもおそらく大まかに、で
境目もグラデーションになっているだろうと思われます。
実は、日本人にとってイギリスの音楽はとても親しみがあります。
卒業式で歌われて涙してしまう「蛍の光」もイギリス民謡です。
秘密は、その使われている音階にあると言われています。
「四七抜き音階」という「ド レ ミ ソ ラ」の五音で
音楽が作られていると、どうも日本人は心に染みこみやすいらしく、
イギリス民謡、そして日本の演歌もこれを使っていることが多いそうです。

抜けているのは四番目と七番目の「ファ シ」です。
音楽の仕組みとして、この2つは曲を終わらせる方向へ音楽を進めたり、
和音を付けたり、より美しくしたりするために、重要な役割をしている音。
なぜ、なくして曲が成立するのか、ふしぎです。

音楽が7つの、「ドレミファソラシ」で作られるようになったのは、
おおざっぱに言えば、400年ぐらい前からです。
その昔は、5音音階が主流で、民謡などは5音のものが多いです。
5音の組み合わせは、国や地方で変わりますので、いろいろな雰囲気になります。
沖縄の音階もジプシーの音階も、日本の民謡の音階も5音でできています。

時代が進み、音階も複雑化したようです。

想像ですが、これをヒトの時代に当てはめてみると、
五音音階は赤ちゃんの頃に当たるように思えます。
実のところ、五音のものは、赤ちゃんの耳や脳や心に、
とてもやさしく、また栄養にもなるそうです。

少し前の日本もわらべ歌が普通に歌われて、それで遊んで、寝ていましたよね。
いつのまにか、生の声や音よりも、
電子音やスピーカーからの音の方に多く接しています。

自由に選べることはとても幸せなことだし、豊かなことです。
その上で何を選ぶかは、おひとりおひとりの感性です。
自分の感性や感覚で、そのときそのとき、一つ一つを選んでいきたいですね。



2014年7月3日木曜日

6月24日(火)今日のWS

今日は、ホールでのWSです。
なかなか競争率の高いところで、会議室を使うことも増えてきました。
でも、今日はホールなので、響きが良いです。

さて、今日の課題曲は13日の「歌うひととき」を踏まえて、
チェコ・スロヴァキアで今でも歌われている「子守歌」です。
とても美しく、切なく、愛あふれる歌です。
日本の「五木の子守歌」〜おどもぼんぎりぼんぎり〜や
「中国地方の子守歌」〜ねんねこしゃっしゃりませ〜
と、感じが似ています。

私は、チェコスロヴァキアには本当に美しい音楽や歌があることを知って、
歌の世界へリスタートした、言えると思います。
チェコスロヴァキアは、民謡というかフォークソング?の沢山あるところです。
今だに飲めばフォークソングし、フォークダンスします。
少なくとも3年ぐらい前までは、
毎日曜日の夕方にそれがテレビ番組にもプログラミングされていました。
かなり先輩な方々も、刺繍があって、大きな袖で、ふわっと広がったスカート、
の民族衣装で、楽しげに踊っていましたし、その衣装は町の中でも見かけました。
日本でも、着物の方を見かけるように、です。

代表的な作曲家にドヴォルザーク、スメタナ、ヤナーチェクなどがいますが、
みんな、民衆の歌う民謡を楽譜に採って、それを歌曲にリメイクしていたりします。
愛国心を感じます。

この子守歌も、この歌を元にドヴォルザークが歌曲を作りました。
(それは9月のコンサートでお聴きいただけそうです。お楽しみに。)


そしてこの所、ホールが取れた日の放課後?には個人レッスンをお受けしています。
今日はお一人だけで、人生初の個人レッスンとのことでしたが、
みるみる声が、歌が変化していって、すばらしかった。
時々、「私などが歌って良いのでしょうか?」と仰る方がいます。
歌いたい方が歌わず、誰が歌うでしょう。
新しいこと始めには、とても勇気がいります。よく知っています。
でも、その勇気をぜひ、惜しまずに出してみてください。
出しても減らないし、出した後には新しい素敵な時間が待っています。
それは、勇気を出したことでしか感じられない、とても個人的な宝のもになります。
個人的なのですが、それを持っている方同士は、同志になれます。

「素敵な時間を知ってる同志」になりませんか?










6月21日 今日のWS 「気功して歌う」

2ヶ月続いた「気功して歌う」も今日で一区切りです。
来月からは、「ヨガして歌う」を9月まで。
8月末から9月半ばまでは、夏休みとさせていただこうと思っています。

いつものようにまず今までの復習。

と、なかなかからだを使っていくわけですが、
今日は、最後にちょっと試したかったことがありました。
先週、思いがけず風邪をひいたのですが、
早く治したくて、呼吸について寝ながら考えていました。
そうしたら、また見つけました。
いつもはあしで支えることの大切さを、何度もお話しさせていただくのですが、
これは、ボディの支え、といえるかもしれません。
ボディの一番下は、筋肉で、骨ではないんです。
筋肉が器のように内臓を支えて、あしで立っています。

起き上がりこぼしは一点で台などと接していますよね。
そのイメージで、ボディを一点で立ててみることをしました。
そうして呼吸すると、なんと理想的な呼吸になってしまいます。
なので、声も変わってしまいます。


これは私にとって、近年一番のニュースかもしれない。
一体、今までこれを見つけるためにどれだけの人々が勉強し、研究してきただろう、
なんて思っちゃいます。
考えてみるに、マルタ先生(私のスロヴァキアの先生)は、
このことを別の言い方で教えてくれていました。

この日の参加者さんたちは、このことをシェアできました。
ほんとにうれしいことです。
いままで、足裏について研鑽されていた効果ですね!



このように、土曜日のプログラムは動くことを中心に、
しかしリラックス系へ、と方向付けてやってきました。
なかなか効果が高いように思えているので、
10月からは、火曜日と内容を交換してみようかと考え中です。






2014年6月30日月曜日

おとな度底上げプロジェクトその2 のご案内

ぷりずむが企画するプロジェクト、
おとな度底上げプロジェクトの第2回目のご案内です。
今回のメインテーマは、「植物の暮らしの本当のこと」です。




7月13日(日)13:00~ アビスタにて




第1部は、13:00-14:30
「時空を旅するタネのふしぎ」というタイトルで
 植物生態学を専門とする西廣美穂がお話させていただきます。




第2部は、15:00-16:00
1回目と同様の「歌うひととき」
生のピアノ伴奏で、みなさんで歌いましょう。



定員は特に設けませんが、
資料の準備等の都合上、事前にお申し込みください。




費用は、
第1部 500円
第2部 1000円
小学生以下のお子様は無料です。
片方のみのご参加も、もちろんOK。



みなさまのご参加お待ちしております。
問合せ・お申し込みはぷりずむ事務局まで。





2014年6月24日火曜日

6月22日 声とからだの本当のこと講座

ぷりずむ企画のおとな度底上げプロジェクト その1 として、
我孫子市アビスタホールで開催されました。
第一部は、「姿勢と呼吸の深い関係」についてお話しと体験
第二部は、「歌うひととき」ワークショップでした。

たくさんの方にお集まり頂き、とてもありがたいことでした。

みなさんが、声について、興味関心をとてもお持ちだということ、
それぞれが、上手に、素敵に歌いたい、という希望をお持ちということ、
元気にいたい、ということ、
など、私が思っている以上に感じていらっしゃるようでした。

また、自然な発声で歌われる音楽は、ともて心地よく、
私が憧れたように、
みなさんもこんな声で歌えたら、と感じて頂けたのではないかと思います。

一人一人、とても良い声をお持ちでしたし、楽器としてのパーツも完璧です。
後は、それをどう活かしていくか、楽しんでいくか、ということかと思います。

まず、リラックスしたからだである(私の言葉で言うところの)0地点へもどし、
そこからのびのびと声を出してみましょう。

第二部は、7曲を歌っていただきました。
難聴で、人前で歌うことが苦手だった方が、
久し振りに声を出して歌ってうれしそうでした。
パーキンソン病の方が、歌い終わってみたら、からだも呼吸も楽になった、と
穏やかな顔をされていました。
高い方がつらかった方は、
大きく出す声をやめてみると美しくなることに気づかれました。

歌うことは、人間力と音楽力の結集です。
無理はお奨めできませんが、
どうぞ、楽しんで、そして元気になっていけますように。

2時間の講座でもあり、ほんの入り口だけ、お話したように思います。
からだとのつきあいは、まだまだ長いです。
少しずつ、勇気とユーモアを持って、自由になって行きましょう。



2014年6月19日木曜日

6月3日 気功してうたう 今日のWS

「気功してうたう」も、だいぶ回数を重ねてきたように思います。
もう一回、6月21日土曜日にありますが、それで一区切り。
7月・8月は「ヨガして歌う」となります。

例の”仙人長寿功”も一巡りしました。
主に背骨へのアプローチ、と私自身は感じていますが、
そうは言ってもやはり全身、です。
まあ、背骨が動くと言うことは、全身動かすことになるようにも思えます。

さて、今日の課題曲の1つは「夏の思い出」。
これは、「残したい日本の歌」の1つかと思っています。

なぜかというと、あ、もちろん私見ですが。。。
この曲はたぶん作詞が先だと思われます。
そして、それを何度も読み込んで曲が付いた。そのように感じます。
言葉に音のリズムが合わせてあり、しかもそれが活かせる曲になっています。
音楽の世界では、ゼロはありません。お休みもカウントをとります。
その休みも、わざと何もしないときと、
表現やブレスなどに、ここぞ、と使うときとあります。

この曲は、メロディーの最初が休符、お休みから始まります。
これは、何か?
歌詞は、「 夏が来れば思い出す」で始まります。
私見ですが、この休符は気づきの休符と考えます。
「あ、夏が来ればっていえば・・・思い出すんだけれど」  と私は思うわけです。

次の「遙かな尾瀬 」の後の休符は、感嘆の休符。

サビの「水芭蕉の花が 」の後の休符、「咲いている 」の後の休符。
これも感嘆だけれど、今度は見つけてうれしい感嘆。美しさへの感嘆。

と、このように楽譜には、休符にだけでもいろいろなことが隠されています。

まだ、ひとつひとつ、作曲家が伝えたいことをなんとか書き残そうとしていた証。
今風の曲になると、この繊細さが演奏者側に任されてきているように思います。

ん。。。ここら辺りがクラシックらしさ、なのかもしれません。。。

今日は、ちょっと音楽なお話しでした。




2014年6月11日水曜日

6月3日 今日のWS 犬から考える口とあご(私見)

この所続いている、「声の位置」について復習。

口の中やあご、について想像するということは
あまり経験がないでしょうか?
この口の中の状態は声を決めるための、大切な目の付け所です。

うちには犬がいるのですが、
彼は大きく吠えるとき、下あごでなく、上あごを開けます。
これはとてもすばらしい。
小さく吠える?ときは、あごが下へ動きますが、
これは、ふわふわと。力が抜けて少しだけ動くようです。
これもとてもすばらしい。

四つ足であること、口から鼻までの長さがあること、
など私たちとはだいぶ違う形状なのすが、
動物の原始的な動き、とみるとしたら、とても示唆的に感じられます。

軟口蓋は高く、下あごは力を抜いて。
これは響く声のための鉄則かと思っているのですが、
彼はそれを実践している、と見ました。

動物たちは、よい声をだそう、なんて練習もしないし、考えたこともないでしょう。
でもしたいこと、してほしいことが伝わらないととても困るので、
最大限に声を利用していると、うちの犬からは感じられます。
これは声の表現力です。

私の気功の先生は、ときどきはっとすることを仰います。
「ライオンはストレッチしないで、いきなり全力で走れる」
でもアキレス腱を切ったり、腰が痛かったり、こけたりしません。

私たちも、彼らほどでなくても、このような本能を持っていると思っています。
それを歌に使ってみるといいんだろうな、っと思っているわけです。

2014年6月1日日曜日

6月22日(日)アビスタ講座

 6月22日に「声とからだの本当のこと」というテーマでワークショップを行います。
 第一部は「姿勢と呼吸の深い関係」と題して、私がお話しをさせていただき、ご自身で体験をしていただきます。まず、姿勢が変わると呼吸が変わり、呼吸が変わると声が変わり、声が変わると歌が変わるということについてお話します。今回は特に、姿勢のことを中心にCDの聞き比べも組み込もうと思っています。今回の体験では、手始めに、自分の立ち方の「クセ」を確認し、理想の立ち方にトライします。
 第二部は「歌うひととき」です。ローレライ、夢路より、翼をください、アニーローリー、野ばら、などをみんなで歌います。広いホールでの、生ピアノの伴奏ですので、きっと気持ち良く歌えることと思います。
 お誘い合わせの上、ぜひお越しください!(ぜひシェアしてください!)

2014年5月28日水曜日

5月27日(火) 今日のWS


まず、前回の復習をしました。
声は、姿勢・呼吸・声の位置、という条件で変えられる、ということについて。
姿勢と呼吸については、前回まで、というかこれまでもいろいろなお話しをさせて頂きましたし、動きについても試してきました。
今回は、「声の位置」。
これは、気にはなっていたのですが、なかなかお話しできずにいました。
みなさんもあまり聞いたことがない言葉と思います。

今日は、2、3人の組になって頂き、お互いにいろいろな声が出せる、それを聞いて確かめる、ということをして頂きました。
自分の声を、「私はこんな声」と決めつけていませんか?
それが楽に出せていて、美しく、気に入っているのなら、「おめでとうございます。」
でももし、この言葉の前に「どうせ」、などという言葉が付いちゃうようでしたら、
それなら、変えちゃいましょう。

「声」は、自分が持っている表現力の1つです。
いろいろなことができるはずです。それを出すことは、楽しく、美しく、気持ちの良いものです。

その変化させた声で、《最近起きた楽しかったこと》をお話して頂きました。
その中で、私は大切なことを思い出させて頂けました。
「声」には、気分がとても反映しやすいこと。
のどが頭に近いから精神的な影響を受けやすい、と聞いたことがあります。
それだけではなく、やはり、気分も姿勢と呼吸に影響するから、じゃないかなと思います。

このように、声はとても表現力が豊かです。それを支えるのは、姿勢と呼吸。
それを存分に使って、自然で自由な声で音楽したいです。

楽譜にあるピアノやフォルテやクレシェンドやリット、などの記号は音量や速さだけではなく、筋肉量やその使い方の指示に見えてきますね。


5月24日土曜日 きょうのWS

今日は、今までの復習。いくつかの動きを続けて、一連の流れにしてみます。
「仙人長寿功」という私の先生のアレンジした、仙人ぐらい長く生きられる、という願いがこもった気功です。

この気功の動きは、シンプルでリズミックではありません。西洋音楽の4拍子や2拍子で考えられない流れです。ですから、体操のように号令では動けない。・・・これは、私感ですがいつもと違う脳の使い方です。からだはもちろんですが、脳のトレーニングにもなるように感じます。
この気功でのポイントは、背骨の動きです。
縦には、尺取り虫が歩くような感じ?で動かし、そして横にも動かすような動きもあります。この辺りは、とても特徴的ですね。
背骨の動きのイメージを持つ、ということは自分では見えないところを動かすわけで、自ずと自分の内側へ集中していくことになります。
内観。心を見つめれば、宗教的な感じでもあり、からだを見つめれば気功やヨガのトレーニングになります。
そして、歌の練習には欠かせない視点です。
この目が育てば、上達が速まります。
今、自分が何をしているのか。それは心地よいか。さらに心地よくするにはどうするか。
これが、上達へのポイントかと思います。

そして、生活の中にも活かされていくのかもしれません。

古くから残っているものは、気功もヨガも、うたも、楽しみがつきないようです。





2014年5月13日火曜日

5月10日 今日のWS 「気功して歌う」

久し振りの「気功して歌う」WSです。
土曜日のクラスは、気功とヨガを原則2ヶ月毎に入れ替えています。

初めての方もいらっしゃり、少し気功のお話しもさせて頂きました。
「気功」を簡単に説明するのは、なかなか難儀です。
長く残っているものは、やはり深いです。すごいです。
簡単な説明をするぐらいなら、いっそ動いてしまった方が伝わるようにも思います。

私自身は、「歌う」ことと「気功」することには、共通点を感じています。
姿勢、呼吸、見えないものを追求する、同じ動作のグレードを上げて行くことで練れて行く、震動を使う、「気」分がいいとつい鼻「歌」が出る・・・などなど、
関係が深いように感じています。

このように、一見すっとんきょうの組み合わせが、私にはとても効果的。
だから一見なだけで、実は理に適っているんじゃないかと個人的には信じています。

ヨガでも、ヴォーカルボディワークでも、ダンスでも水泳でもいいんです。
からだから歌うことを考えてみませんか?

今までと道を変えてみるだけで、とてもわかりやすくなることがわかると思います。



2014年5月10日土曜日

5月6日火曜日  今日のWS

お休みの日にするWSは、めずらしいことです。
施設訪問で一区切り、という感じもあって、初心に返る気持です。
トライアルの方も参加されていたので、ちょうど良いタイミングで、
「姿勢」「呼吸」「声(の位置)」の繋がりについて、お話しさせて頂きました。

「声の位置」という所までお話しできたのは、ぷりずむでは初めてかもしれません。
最近感じる大切なことの1つです。
自分の今の声は、どんな感じですか?
一人の人でも、いろいろな声が出せるんです。
今の声だけが自分の声、と思い込んでいませんか?

「声」には、高さ低さの他にも、奥行き(響き)とか、質(音色)とか、
いろいろな聴き所があります。
また、声を出している自分にとって心地よいかどうか、ということもありますね。

自分にとって楽に出せている声は、美しいです。心地よいです。
そして、表現豊かです。

しかし、この「楽に」というのが、わかりづらい。
楽なはずなのに。。。

これは、姿勢と呼吸を変えると体験できます。

私たちのからだは、音源が内蔵されていて、その楽器自体が呼吸をする、
という特殊な構造の楽器といえるかと思います。
他には、このようなものは存在しないかと思います。

「声」は、それだけでとても個性的。
世界に1つ。
だから、それを磨けばそれだけで世界1美しいものを持っていることになる、
と私は思っています。

さて、また「あしゆびぱっちん」から。
「声」をあしから、磨きましょう。




2014年4月24日木曜日

今日のWS 介護施設にて

4月22日のWSは、長らくおつきあいさせて頂いている介護施設でのボランティア活動でした。
ここ何回かは、こちらでのプログラムを練習曲としていました。
いつも、前半は季節の歌を含む小品の数々、後半は唱歌メドレーをみなさんとご一緒に歌います。間には、私の呼吸メソッドをアレンジしたものをみなさんと試します。
初のリクエストコーナーも含めて、1時間ほどの短い時間ですが、目の前で反応が変わっていくことを体感させて頂けて、私たちにとっても楽しい、大切な時間となりました。帰りがけに何人かから感想を頂けて、その声に張りと笑顔があったのもうれしいことでした。

司会や入場のスタイルや、並び方や、ぷりずむのみなさんも慣れたもので、
初めての方に配慮しつつ、ユーモアも合いの手も、その場その場に応じて素敵な進行でした。今回はソロで歌われたのはお一人ですが、少しずつ増えていくといいですね。
体験することを拒み始めることは老化の第一歩、というのを読んだことがあります。。。
終わった後のお茶タイムも楽しく、おいしかったですね。。。

さて、ぷりずむはまた新しい企画を始めます。
火曜日、ホールが取れた場合に限りですが、WS後、20分程の個人レッスンをお受けいたします。レッスンと言うには短すぎるかと思いますが、いつか「レッスン」を受けてみたい、とお考えの方や、いったいどういったものだろう、と興味をお持ちの方へ、ワンポイントレッスンを体験して頂く感じかと思います。第一回目は5月6日です。会員さんであればどなたでもお受け頂けますし、聴講も可能です。WS直後のレッスンは、また効果が違うかもしれませんね。ドキドキはきれいの第一歩、というのもよく見かけるようになりました。最初は勇気がいると思いますけれど、その勇気は出してみるに値するパワーだと思います。春ですし。ご自身を楽しむきっかけにして頂けたら、うれしいです。

今日はほんとに素敵なお天気です。
私は、お陰様でマイナーチェンジをして一年たちました。そろそろ、モードを変えたい気分です。少しずつ、丁寧に、自分の知らなかった自分ともお話していこうと思います。

2014年3月18日火曜日

3月15日 今日のWS

久し振りの「ヨガして歌おう」の講座でした。
ヨガといっても、アクロバティックなことなどはしませんし、
歌うためには、という方向から考えて、
必要で、危険が少ないものをピックアップします。
ヨガを経験されている方は、準備のストレッチ?な感じかもしれません。

一つ一つの基礎的な動き、ポーズを見直してみると、ヨガの奥深さが感じられます。
正座ひとつとっても、自己流でするのと癖を直してするのでは、違った感じがあります。
その違いが、とても大切な気づきです。
ただいつもと違うので、それを受け入れられない、という心が出てくるときがあります。
しかし、癖を取ってする動き、ポーズは呼吸がとても深くなります。
とても気持ちがいいものです。
熟睡しているときや、赤ちゃんだったときはそのように呼吸していたのです。
そこへ意識的にからだをセットできれば、とても上等な楽器になれるでしょう。

そのためのヨガであり、気功であり、ヴォーカルボディワーク、なのです。
私が、整体師になったのもそのこのような考えからです。

そのようにできているからだを、楽しんで、使い込んで、生きてゆきたいです。
だから、どのようにできて、どのように動くのか、
ほんとのことが知りたい。
歌がうまくなりたい、という気持は、私をからだの森へと連れてきてくれました。

この森は、とても深い。
でも楽しく、気持ちの良いところ。

だから、みなさんとシェアしたくなったんです。








3月4日 きょうのWS 

春のトライアル、の日でした。
ヴォーカルボディワークの基礎となる、立ち方、の講座です。
声と立ち方と、あまり関連がないように思われるでしょうか?

声を出す場合、私たちのからだは楽器、と考えると、
この楽器は、他に例を見ない性質を持っています。
楽器が生きていて、固定していないことがあげられると思います。

チェコのブルノのクラスでは、「だから歌はむつかしい」と、何度も耳にしました。

固定していない楽器、ということは自由であるけれど、
完成していない、とも考えられます。
弦楽器や管楽器も、自分で音程を作る点で同じです。
但し、声は全く見えない操作になる。
ここがまた、ちょっと違うところです。
そこを自分の感覚でつかんでいくことが必要です。
ピアノは完成されていて、
だからこそ、自分とはもう一人別に、調律師さんという音程を作るプロがいてくれます。
(音程を作る、というひとつのテクニックに関していえば、
ピアニストにとっては、自分ではしないことになります。)

楽器を創るには、それぞれの職人さんが丁寧に、繊細に仕事をしてくださいます。
私たち歌う楽器は、それを全て自分でします。
立ち方もテクニックのうち、職人芸になる、ということになりますね。

そして、これが一番の違いですが、
この楽器自体が生きてるので、楽器自体が呼吸もします。
よりうまく歌うことは、呼吸も職人芸にする、ということです。

なので、完成、ということはとても長い先の話になります。
生きているので、年も重ねますし、買い換えはききません。
1回の人生にたったひとつのこの楽器を、使いこなして行くのです。


「だから歌はすばらしい」と、何度も思います。






2014年3月2日日曜日

3月1日土曜日 今日のWS 

3月に入って最初の、新月の晩のWS。
まずは、叶ってほしいお願い事を3つ言ってみる、ということをしました。
お願い事。。。改めて考えてみると大小さまざま色々思い浮かぶものですね。


さて、歌は4月のマザアス訪問時に歌う予定の曲から、
「花」と「夢路より」を歌いました。
uの母音の時の発音の仕方について、
WSでは珍しいくらいに?綿密な練習をしました。


と、ここまでで結構時間を取ってしまったので、
今回は本当はヨガのはずだったのですが、急遽、気功に変更。
「腰」というか、骨盤を動かす気功をしました。
最近、季節的なものか、仕事のせいか、単になんだか悪いクセが出ているのか、
腰に不具合を感じていた私にとっては、うってつけでした、


私は、この気功の動き自体は以前にも教えていただいたことがあったのですが、
そういえば最近はさぼっていました。
家で自分のからだのことに取れる限られた時間の中で何をするか、と考えた時、
私は、結構その時々のブームがあって、
それ以外のことは、やっぱり頭から抜けるんですね。
だから、こうして時々復習できるのは、とてもありがたいことでした。

2014年2月26日水曜日

今日のWS〜腕を緩めて呼吸を深める〜

今日のWSは、前回の「腕を緩めて呼吸を深くする」の復習。
なんだか復習を沢山しますね。
メンバーが違っていたりもするし、動きをチェックするためには、
何度もする事も大切ですね。
今回は、お菓子を差し入れてくださった方がいて、途中でお菓子休憩もありました。
初めて、かもしれません。

「腕」を関節4つに感じてみましょう。
鎖骨から考えて、動かしてみるだけでも、動きは変わります。
肩だけでなく、実は首もこる、というのはだいぶ知られてきました。
実は、後ろの脇の下と背中を繋ぐ水かきらしき所(見つかりますか?)もこります。
ここを緩めると、肩こりが楽になることも多いです。
この辺りには、あまり思いが至らないのですが、
呼吸を支える、あるいはサポートするためには大切なところです。
背中側が緩んでくると、首のセットが自由になりやすいですね。
そうなると舌も緩みやすいので、発音まで楽になったりします。

思いがけないところにも、声のツボ(!)があるものなのです。

来月は、また「あし」から、はじめの一歩です。
トライアルもあります。

春はからだも緩む季節です。
季節に乗っていきたいですね。。。


2014年2月24日月曜日

公開講座

昨日は、Nor's Mの公開講座がありました。
我孫子では、初めてですが、幡ヶ谷ではいつものレッスンスタイルです。
一人ずつレッスンするのですが、それを公開してするので、
聴いてレッスンにもなる、という一石二鳥以上な講座です。
ノアズエムでは、ピアノの生徒さんは二人しか取らないのですが、
その二人の小さな生徒さんたちが演奏で花も添えてくれました。

広いホールが取って頂けたので思いついた企画なのですが、
響くところで声を出してみることは、とても大切です。
自分の声を聴く、という感覚の危うさをチェックできますし、
よく響かせられたときの、あの感じを体感することもできます。
ヨーロッパでのレッスンは、ほとんどの場合、
石でできた天井の高い、響くところでされます。
日本だと、このようにせめて時々でもこのような空間を使えるのは、
ありがたいことかと思います。

いろいろな非日常が、自分の栄養になりますね。

レッスン後、みなさんとお茶を頂きながらお話しする時間が取れました。
「贅沢な時間」という言葉が聞かれました。
素敵なことと思います。
人は、幸せになるために、楽しむために生まれてきた、という人々がいます。
罪悪感なく、その言葉を味わっていていいのです。
みなさんは、ただ堕落的に楽しんでいるわけではなく、
何かを学んでいこう、という前向きな心を持っている方々なのですから。

実は、昨日は私のお誕生日でした。
サプライズで、丸いケーキにろうそくを(10本!)立てて頂き、吹き消す、
ということを、ほんとにしばらくぶりにさせて頂きました。
とてもうれしかったです。ありがとうございます。

また、新しい一年が始まります。
毎年、新しいのですが、今年は格別です。
新しい私をみなさんへ役立てられるように、
そして、贅沢な、楽しい時間をたくさん作り出して行けたら、
と思っています。

2014年2月8日土曜日

WS お休みのお知らせ

本日(2月8日)は、18:30からWSが予定されていましたが、
雪のため、お休みといたします。


お間違いのありませんよう、よろしくお願いいたします。

2014年2月6日木曜日

2014年2月4日 今日のWS

2月の最初のWSは、前のブログに書いた内容をみんなでチェックし、
ついでに腕を緩めて、呼吸を楽にしました。
自分のからだをチェックする方法を知っておくのも、とても大切なことですね。
この日は、鏡のある大きなお部屋が使えたので、自分でチェックして、
自分の感覚と動きを一致させることを試すことができました。
割と自分の動きって、思ったことと違っていることがあります。
大人になるとチェックするのは、自分が頼りになるかと思います。
この感覚は、ぜひ、育てていきたいですね。

歌った曲は、「花」「この道」「夢路より」。
介護施設への訪問を意識しての選曲です。
私たちは、施設へ訪問させて頂き、ご一緒に歌い、呼吸を深めるための軽いヴォカルボディワークも体験して頂く、という活動もしています。
聴いて頂きに伺うのとは、ちょっと違います。
私たちは、そうすることが楽しく、また心地よい緊張感を体験できます。
目の前で、みなさんのお顔や動きが変わっていくのを経験すると、わくわくします。
入居者さんにとっても、おなじみではない方と歌うこと、その場で伴奏に合わせて歌うこと、いつもはしない動きや感覚を使って頂けることで、非日常の新鮮さや楽しさを体験して頂いているかと思います。夜にぐっすり眠って頂いた、とのお話しを頂いた事もあります。うれしく、ありがたいことです。

さて、今日のお話しのテーマは、「最近起きたラッキーなこと」。
ぷりずむのみなさんは、人前でも楽しげに、美しくお話しされる方が多いので、
それが苦手な方も、だんだん上手になっていくように思います。

姿勢と呼吸を磨くと、声もお話しも、歌も磨かれます。
ラッキーですね。






2014年1月28日火曜日

急がば回れ は大切だ

 昨日、お昼のバラエティー番組で体操服を来た方がタモリさんと話していました。
この体操服の方は、スポーツ関係の芸人さん?かと思いました。10種競技?とか言うことをされるんだそうです。
 そこで彼が言うには、「スポーツ選手は自分の専門のことだけをトレーニングするのではなく、その前のことを忘れてはいけない。それをした方が早く上達するし、怪我も少ない。また、はやく頭打ちにはならない」というようなことを話ししていたと理解しています。
例として、「目をつぶって腕を真横に上げる」を鏡を見ずにしてみて、ぴったりできるか?
ぴったりにできないときは、他の人や、鏡をみて修正して、その感じを覚える。もう一度「目をつぶって腕を真横へ上げる」ぴったりできるか?
これができる、この感覚が育っていなければ、いくら専門的なトレーニングばかりしても、違う方向へ行ってしまう、と言うことを伝えたかったのだと感じました。

 これこそ、私たちがしていることだと、うれしくなりました。
スポーツと、歌うこと。共通点が割とあるんですよね。
「これができる、この感覚」が育っていれば、レッスンで受け取ることも増えるし、家に帰ってきて、自分で復習・練習することも楽に、確実になる。
間違った方へ行ってしまっても、早いうちに気づき、少しの修正で済む。いいことずくめです。
でも、一見遠回りなので、ちょっと疑っちゃうし、せっかちな気持だとそれは手に入らないし、ますますめんどくさくなる。

 このようなことを、テレビで話してる人が出てきたんだなあ、と感激しました。
「これができる、この感覚」を育てるために、気功やヨガはお奨めだと、私は思っています。結構、とても思っています。

 楽しいですね。

2014年1月26日日曜日

2014年1月25日

今日は、『気功をして歌おう』の2回目でした。

まずは前回の復習からはいり、少し新しい動きへ。
体の細胞の列を整えるような気功、
肩甲骨を大きく動かす気功、
そして、背骨を縦方向にしなやかに動かす気功、
横方向へ動かす気功。。。

背骨は、骨を一つ一つ感じながら動かしていけるとよいのですが、
これがなかなか、、、
私は、上手くできる部分と、
どうしてもいくつか一緒に動いてしまう部分があります。
でも、この動きの自由度やしなやかさがあがると、
歌、というか声にもいいこといっぱいのようですよ。

お部屋にも良い気が充満し、体も温まり、
寒い季節の夜のWSでしたが、
ご参加のみなさんは、帰り道はほっこりした気持ちになれたのではないでしょうか。

この気功の動き、一連のを全部やらなくても、
その日の体調や気分と相談して、ちょっとずつお家で取り入れてみるのもおすすめです。
私は、朝起きてすぐはなかなか体が動かないタチなので、
まず目が覚めたらお布団の中で指ぱっちん、
それから起きて時間の許す範囲で体を振る、というアイドリングが最近のお気に入りです。
けっこう気持ちよいですよ。



2014年1月21日火曜日

2月・3月のワークショップ日程

2014年2月・3月のワークショップの日程をお知らせいたします。
場所はいずれも我孫子北近隣センターですが、
お部屋がまちまちですので、ご注意くださいね。

<火曜日: 13:30-15:00>
2月  4日 多目的ホール
   25日 第1会議室

3月  4日 多目的ホール
   18日 第2会議室

<土曜日: 18:30-20:00>
1月  25日 多目的ホール
2月  8日 第3会議室

3月  1日 多目的ホール
   15日 多目的ホール

◎1月25日より、土曜クラスの開始時間が18:30に変更になります。

◎3月の土曜クラスは、「ヨガして歌おう」です。ヨガマットもしくはバスタオルをご持参の上、ご参加ください。


みなさまのご参加をお待ちしております。
初めての方は、事務局にご連絡の上、ご参加くださいね。

1月21日火曜日 きょうのWS

今日は、前回の復習から。
前回は「あし」で、しっかり立つことについて、が主な内容でした。
いつもの流れですと、次は「腰」なのですが、
今日は、始められたばかりの方が多かったので、
「あし」でしっかり立ったところを体験し、「上半身のセット」までしました。
全身を鏡に映して、写真にも撮って、いつもの立ち方との違いを確認します。
これは、学校の授業でも取り入れているやり方です。
新しい立ち方だと、
どうも前のめり、とか猫背になった気がする、とか前に丸まっている、
といった感想が聞かれます。
そうなんですよね。これが問題です。
こんなときの自分の感覚って、どのぐらい正しいの?

鏡や写真を見ると納得頂けるのですが、
新しい立ち方の方が、もちろん自然できれいです。
しかし、いつもと違う筋肉を使って立つから、思い通りにならないところはきついし、
なんだか汗は出てくるし。。。何しろ、やりづらい。

このやりずらい分が、自己流でつくってきた姿勢、ということができます。
長い間、ご自身が楽にいられるように工夫してきた姿勢です。
でも、この自己流の楽を手放すことで、ナチュラルな姿勢に戻れます。
ナチュラルな姿勢で声を出して頂くと、その場でもう声が変わります。
楽器のグレードが上がった瞬間ですね。

その後、このWSでは珍しいことに歌唱についても進めました。
低い音の出し方、その見つけ方、高い方への力の抜き方、などなど、
なんだか盛りだくさんなWSになりました。

さて、今日のお話しのテーマは、「最近楽しかったこと」でした。
毎日が楽しい方や、
自由になる時間を自分のために使っている方、
日々のお散歩での楽しみ、などいろいろで、すばらしかったです。

私の最近楽しかったことは、日曜日にあった気功の新年会です。
お酒が入っての、先生のお話は強烈で、深くて、そしてアヤシクもあり、
それらが相まって、不思議な時間を過ごしました。・・・楽しかったです。


2014年1月12日日曜日

2014年1月11日

1月11日は、ぷりずむのお誕生日。満3才を迎えました。
記念すべき日のワークショップは、ちょっと特別バージョンで。

自分はどんな歌を歌えるようになりたいのか、ということを明確にイメージし、
そこへ向けたステップを細分化して考えるというワークをしました。

たとえば、CDを聴いて憧れる声、
コンサートとか、あるいはふと道端で聴いた心奪われてしまうような声、、、
そこに少しでも近づくためには、
今どんな一歩を踏み出すのが最も効果的なのかを明確にしていく作業です。

漠然と頭にあることは、なかなか言葉にならなくて大層難しくもありました。
結局、出てきた言葉は、一応ワタクシ科学者なのですが、
およそそうとは思えないような、抽象的でぼんやりとした言葉ばかりでした。
でも、はじめの一歩はまずはそんなもんで。

以下は、ワークショップを受けての、「私流の」理解です。

大それた(?)大きな目標があって、
そこへ向かうためのもう少し近いところにある目標があって、
さらに、その小さな目標を達成するために、一歩一歩のステップを刻む。
大きな目標だけを見ていては、自分の歩みはあまりに小さくて、
おばあさんになっても到底叶わないだろうと思えてしまうけれど、
目の前の一歩なら、どんな一歩を踏むべきかが明確になっていれば、
自分の達成度合いを確認してゆくことができます。
小さな一歩一歩でも、
ふと気づいたら前の自分より大きな目標に近づけていることが
振り返るときっとわかる。
そのために、まずは目標の細分化。
この作業に十分に時間をかけて、しっかり練っておくと
おそらく小さな一歩一歩は、最短距離で大きな目標へと続く道になるでしょう。

・・・こんなことを帰り道に改めてしみじみと考えました。
ワークショップ中はあまり上手にできなかったけれど、
これから時間をかけて、紙に書き出したりもしながら、煮詰めていきたいと思います。


2014年1月8日水曜日

2014年1月7日

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

2014年1月7日火曜日 今年最初のWSでした。
お陰様で、4年目に入りました。ありがとうございます。

さて、今日のテーマは年の初めでもあるので、いつもの通り、姿勢の始まりであるところの足裏から、です。しっかり立つためには、足裏はとても大切ですが、割とチェックが甘くなるところです。まず、どう立てばしっかりなのか、というところからです。考えてみれば、そんなこと習っていないんです。当たり前すぎて、特に習わないことこそに、大切なことってたくさん隠れているように思います。これを見つけていくこともヴォーカルボディワークかもしれませんね。
 そして、前回の復習もしないと。
 これは、へそ呼吸。これをもう少し発展させて、肺の上部の可動へのアプローチ。この練習は、私のおなかの脂肪を少し減らしたように感じています。

歌った曲は、年の初めの「早春賦」と、久し振りな「マイウェイ」。

WSのはじめに、今年、あるいは春頃ぐらいまでにやってみたいことを5つ、お話して頂きました。みなさんは、5つ、すぐにあげられますか?
 私は5つでは足りません。。。