11月28日金曜日のことです。
我孫子市には白樺文学館という素敵なところがあります。
文学館なのですが、柳宗悦の奥様が柳兼子という声楽家だったことで、
地下では彼女のCDが聴けたりします。
なんと、65歳とか80歳とかの録音があったように記憶しています。
日本の音楽留学の先駆けとも言える世代の、ドイツ仕込みのすばらしい歌です。
その兼子さんがお使いになっていたピアノがこちらへ寄贈され、
そのピアノを聴きながら文学館を楽しんで頂くために、
ピアノ演奏のボランティアが募集されていました。
私は、ちょっと遅れての応募でしたが快くお受け頂けて、その一回目となりました。
シューマン作曲「子供情景」から何曲か、
その間に挟んで、「もみじ」や「この道」・「愛の讃歌」など
歌の曲をピアノだけにしたものとバッハの小品をいくつか
というプログラムで、1時間ほどの演奏でした。
「なんだか体調が良くなった。こんなことあるんでしょうか?」
と文学館の方が仰るので、
「宮澤賢治のセロ弾きのゴーシュ、みたいな感じであるかもしれないですよね」
と言うと、「あ、そうですね。なるほど」というお返事がおもしろくて、嬉しかった。
音楽の力って、やっぱりすごくって、
私のピアノでも少しは役に立つことがあるのなら、ほんとにうれしい。
ピアノ科で音大へ入ろうと考えていたのに、声楽科で入ってしまった。
それがずっと気になっていて、
大学を卒業してから、まずピアノを習いに行ったぐらいです。
その先生がほんとにすばらしくて、大好きでした。
素敵な男性だったからだけでなく、本当の意味でピアノを習った感じがありました。
ほんとに素敵な音で、豊かな音楽を奏でる先生でした。
声楽科卒で、この先生に習えたこともかなりラッキーでしたが、
実は、高校の音楽の先生が私のピアノの音を変えてくれていたので、
本当にはこちらの方がラッキーなのかもしれません。
「あなたは歌うのだから、まず音質が美しくなければいけない」と。
ここで「音質」という耳の感覚を育てて頂いたわけです。
それが、声にも活かされている。
これを教えたかったのだろうな、とわかりました。
私は本当に先生に恵まれています。とても感謝しています。
「癒やされました」そう言って頂けて、ありがたいです。
音楽の力をできるだけ、そのまままるごと届けたい。
創った人々は、演奏する人を通り抜けた後の音楽を想像して創っているはずです。
このチームワークを乱さずに演奏できたら、最高だと思っています。
12月も弾きに伺います。
今回のプログラムも気に入っているけれど、ちょっとだけ変えようかな。
あ、そうそう。
最初から聴いていてくださった方が、
「だんだんピアノと仲良くなってきましたね」と仰った。
そう。「弾きやすくなってきた」と思ったところでした。
初めて弾くピアノですから、こんなことも起こります。
そして、それを感じ取ってくださって、それもうれしかったです。
なんだか、とても良い日だったな。
楽しかったな。
「声とからだ」コミュニティーというのをフェイスブックにて立ち上げる予定です。
そこに書こうとしている文です。
先週、「大きな声が出ない」と言っていた学生の顔を見たら、
どうも歯を食いしばっている癖がある感じ。
「歯と歯の間をいつも2ミリに開けてみよう」と宿題を出してみた 。
昨日の第一声から違っていたので、
「実行したんだね?」と言うとうれしそう。「楽でしょ?」
「ん、すごい楽」
「もう少し、慣らそうね」
「はい」
何と、顔も変化していた。アゴのふっくら感が取れて、
目がくっきり。。。
食いしばっていた影響は大きかったんだねえ。。。
いつもの習慣を変えるって、なかなか大変だったと思う。
えらかった。
ピアノはなかなか上手に弾くので、後は声。
保育士としては、どちらも大切なツールだね。
ピアノは練習が必要。
歌も練習が必要だけれど、声はいつもが大事。
習慣の影響って、結構大きく、良くあることでもある。
でも、練習しないで治るのよ。
いつもが大事。
どうも歯を食いしばっている癖がある感じ。
「歯と歯の間をいつも2ミリに開けてみよう」と宿題を出してみた
昨日の第一声から違っていたので、
「実行したんだね?」と言うとうれしそう。「楽でしょ?」
「ん、すごい楽」
「もう少し、慣らそうね」
「はい」
何と、顔も変化していた。アゴのふっくら感が取れて、
目がくっきり。。。
食いしばっていた影響は大きかったんだねえ。。。
いつもの習慣を変えるって、なかなか大変だったと思う。
えらかった。
ピアノはなかなか上手に弾くので、後は声。
保育士としては、どちらも大切なツールだね。
ピアノは練習が必要。
歌も練習が必要だけれど、声はいつもが大事。
習慣の影響って、結構大きく、良くあることでもある。
でも、練習しないで治るのよ。
いつもが大事。